2023/01/05

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山梨の伝統料理「せいだのたまじ」

「たまじ」と呼ばれる小さなじゃがいもをみそで甘辛く煮詰めた上野原の郷土料理。

江戸時代の名代官、中井清太夫(なかいせいだゆう)は、
飢饉の際にじゃがいも栽培を広めて窮地を乗り切りました。

人々は、感謝を込めてじゃがいものことを「清太芋」「せいだ」と呼ぶようになったのが、
「せいだのたまじ」の名前の由来と言われています。

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